07 4月 Yoshinori Ito 来日インタビュー with Nagi Takahashi Posted at 02:18h in 未分類 by JCFA NEWS 0 Comments 0 Likes ジョセフ・ピラティス氏の自宅兼スタジオだった「Rolates Pilates」での指導経験をもつYoshinori氏の来日インタビュー / インタビュアーはインストラクターオブザイヤーを受賞したNagi Takahashiさんです。 Yoshinori Itoプロフィール 〜ニューヨークにてダンサーとして活躍〜1994年からモダンバレエを学び、1998年ニューヨークのBallet Arts Broadway Dance Center に1年間留学。帰国し1999年より2005年までショーパブ六本金魚でダンサーとして活躍後、再びニューヨークDance New Amsterdamに留学。2006年には所属していたKo-Ryo Danceシアターの講演にてニューヨークタイムズ誌で好評を得るが、怪我のためダンスを中断する。 〜ピラティスの本場ニューヨークでの学びと新たな道へ〜その後、BASI Pilatesの資格を取得し、世界的に解剖学及び神経筋の教育者として有名なアイリーン・ダウ(Irene Dowd)の元で1年間学びを深める。スティーブン・ハザーホフ氏を介してニューヨークで先駆者的な活躍をしている五十嵐祐子氏に出会う。彼女の進言により2011年より3年間、ジョセフピラティス氏の住居でありスタジオであった「Rolates Pilates」にて指導を行う。また、2012年より五十嵐祐子氏とともにPMA元会長であるデボラ・レッセンに師事。2014年6月カリフォルニア州カールスバドに移住し現在に至る。 Itoさんは、ピラティスを通してどんなことを伝えたいですか?また、どんな想いでピラティス指導に取組んでいますか? 「僕にとって身体というものはもちろん自分自身ですが、自分という意識とは少し違う、いわばパートナーのようなものなんです。自分自身とはまた少し違った個性を持っていて、それを理解して使ってあげないと何処かに問題が出てくる。多くの人はそれに気付かずに使っていますが、特に問題が無ければそれで良いと思います。むしろ何か身体に問題が発生しなければ変えようと考えもしないと思うんです。でも、もしある人が幸運にもそれに気がつく機会を与えられたとして、僕のところに来たとしたら、その人にその人の身体の本当の素晴らしさを伝えてあげたいんです。身体的なコンプレックスを持っている人もそうですが、僕は使い方が良くないだけだと思います。それさえ解ればすごく幸せな気持ちになれると思うんです。ただ自分の身体はこんなに素晴らしいものなんだと、こんなに素晴らしいものをすでに与えられていたんだと知るだけで、そういう人が増えていくだけで、世界はだいぶ平和になるんじゃないかと思っています。」 Yoshinori Ito (gigoito@gmail.com) Yoshinori Ito インタビュー with Nagi Takahashi >>特集 2014 トレーナー・インストラクター オブ・ザ・イヤー新人賞を協会理事を務める、『高橋なぎ』 が受賞しました!http://jcfa-net.com/archives/1273/
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